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【12/13(金)開催】「有楽町のナイトミュージアム観覧&相田一人館長の作品秘話に耳を傾ける夕べ」 ~第41回本とITを研究する会 大人の遠足特別編~

2019-12-13(金)18:15 - 20:30 JST

相田みつを美術館

東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地下1階

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【限定10名】特別早割 2,000円 前払い
一般チケット 3,000円 前払い

詳細

特別な金曜の夜を、有楽町のナイトミュージアム「相田みつを美術館」で過ごしませんか?

本とITを研究する会の特別企画「大人の遠足」として、
作品に囲まれながら、館長であり、ご長男でいらっしゃる相田一人さんから
”相田みつを”の壮絶な人生や作品の秘話、また作家の意外な側面など、
その魅力を余すところなく語っていただく夜会の開催が決定いたしました。

今回は一夜限りのナイトミュージアムとして、
館長による講演前後の時間、夜更けの館内で、じっくりと作品に触れていただくことができます。

特別なこの夜をご一緒しませんか。

意外な一面

いまでは詩人として確固たる地位を築いている相田みつをさんですが、
生前はほぼ無名であったことは、知る人が少ないでしょう。

若いころは書家として数々の受賞歴を持ちながら、
30代から過去の作風を捨て、アーティストへと路線変更したこと。

生活のために作品を売り歩き、そのなかで和菓子のパッケージデザインという仕事を見つけ、
グラフィックデザイナーとしての経歴を持つこと。

二人の兄の戦死、軍隊での訓練中の挫折、職場でのトラブルで暴漢に襲われ、治療生活が何年も強いられたこと
など。

私たちが知らない相田みつを像を、館内の展示と相田一人館長の講演を通して
聞き、知り、感じることができる特別な一夜です。

何かを生み出したい人へ

編集者や出版人、作家さん、グラフィックデザイナーはもとより、
新しいものを生み出したい人、新規事業の開発に携わっている人など、
ファンのみにとどまらず、より多くの「生み出したい人」と、
心豊かにこの場を共有することができれば大変うれしいです。

美術館を設立・運営し、人々に作品を広めるという根気強い活動を続ける相田一人館長の言葉は、
新規事業や新規サービスの提供を模索する企業人たちの心にも深く響くはずです。

「経営者にこそアートの素養と知識が求められる」と言われる機会が最近は増えています。
欧米の経営者は日常会話でアートを語れることが、その人の評価につながる、とも言われています。

ここでしか得られない特別で、貴重な一夜です。ぜひ、ご参加ください。

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●こんな方に参加をお勧めします

・編集者/出版人/グラフィックデザイナー
・新規事業の開発に携わっている人/経営者
・夜のミュージアムを体験したい人/作品のファン など

●開催日時

12月13日(金)18時15分~20時30分
※19時の講演会から参加でも大丈夫です

●相田一人館長による講演テーマ

「一生勉強 一生青春 父 相田みつをと美術館を語る」

●タイムテーブル

受付開始:18:15~(観覧)
講演開始:19:00~(相田みつを美術館展示室内に移動)
講演終了:20:00~(観覧)
閉館時間:20:30

●開催場所

東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地下1階
相田みつを美術館 展示室内

●アクセス

○JR線/有楽町駅 徒歩1分
○JR線/東京駅 徒歩5分 (京葉線東京駅とB1F地下コンコースにて連絡)
○東京メトロ有楽町線/有楽町駅(B1F地下コンコースにて連絡)
○東京メトロ千代田線/二重橋前駅 徒歩5分
○東京メトロ千代田線/日比谷駅 徒歩7分
○東京メトロ丸ノ内線/銀座駅 徒歩5分
○東京メトロ銀座線/銀座駅 徒歩7分
○東京メトロ銀座線/京橋駅 徒歩7分
○都営三田線/日比谷駅 徒歩5分

●主催:本とITを研究する会

(ご注意)

※観覧時間は18:15~19:00、20:00~20:30です。時間までにご退出ください。
※お客様都合によるお申し込み後のキャンセル、および返金はお受けしておりません。
 あらかじめご了承いただきますよう、お願いいたします。


< 相田みつを(あいだみつを)プロフィール >
書家・詩人。大正13年(1924年)栃木県足利市に生まれる。
旧制中学のころから書や短歌に親しむ。
その後「自分の言葉・自分の書」をテーマに、独自のスタイルを確立し、数多くの作品を生み出す。
昭和59年(1984年)『にんげんだもの』(文化出版局)が出版され、作品が広く知られるようになる。
平成3年(1991年)67歳で永眠。

< 相田一人(あいだかずひと)プロフィール >
相田みつを美術館館長。昭和30年(1955年)栃木県足利市生まれ。
書家・詩人である相田みつをの長男。
出版社勤務を経て、平成8年(1996年)東京銀座に相田みつを美術館を開館。
『じぶんの花を』『本気』『ある日自分へ』(文化出版局)、『いまから ここから』(ダイヤモンド社)などの編集、監修に携わる。
著書に『父 相田みつを』(角川文庫)『書 相田みつを』『相田みつを 肩書きのない人生』(文化出版局)がある。
平成15年(2003年)11月、東京国際フォーラムに新美術館をオープン。
現在、美術館業務の傍ら、全国各地での講演活動や執筆活動を行っている。

< ナビゲーター・プロフィール >
◎三津田治夫(みつだ はるお)
「本とITを研究する会」代表。
株式会社ツークンフト・ワークス代表取締役。
1995年からソフトバンクにてインターネット系月刊誌の編集者、日刊メールマガジンの編集記者、ZDNet Japan(現ITmedia)の立ち上げに編集記者として参画。2000年~2018年まで、ソフトバンククリエイティブ(現SBクリエイティブ)の書籍の編集者として従事。技術書を中心に書籍を制作。
2015年CEDECイベント『クリエイターのための出版入門-編集者が提案する技術知見の発信とマネタイズ-』のファシリテーターなど、登壇実績多数。

https://www.facebook.com/haruo.mitsuda
http://tech-dialoge.hatenablog.com/


コミュニティについて

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激動の生成AI時代に突入したことを機に、 雑誌からWebメディア、書籍、イベント・映像制作まで、 編集者としてさまざまなメディア作りに携わってきた管理者とともに、 編集者やITエンジニア、アーティスト、著述家、経営者、ビジネスリーダー、デザイナーを 中心とした有志で結成したコミュニティです。 古今東西の書物やニュース、学び、自由闊達な議論を通し、 言葉の通った豊かな明日を考え・感じ、その成...

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