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【7/21 高嶋哲夫 オンライン特別セミナー】アフター・コロナを考える「新しい日本の形、新しい日本の創造」~本とITを研究する会~

2020-07-21(火)19:30 - 21:00 JST
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【限定10名】特別早割 2,800円 前払い
一般チケット 3,000円 前払い

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密集社会から分散社会への道

新型コロナウイルスCOVID-19の感染を防ぐため「三密」という言葉が世に流れ、人同士の接近・密集が避けられるようになりました。

通勤ラッシュや密集した場所での仕事は感染を拡大させる要因として指摘され、これを機にリモートワークが多くの企業で導入されることになりました。

同時に、社会機能を首都に一極集中させることで、ウイルス感染で社会の動きが一気に停止してしまう事態にも遭遇しました。

今回、思い知ったのは、「東京一極集中」つまり「人口集中の弊害」だ。本気で「地方創生」を考えるなら、自立できるように地方の経済単位を大きくする必要がある。
(高嶋哲夫) ※1

仕事をするために都会に行く必要が減ってくれば、都会の機能を集中させておく必要性がなくなります。これにより、地方の経済力を拡大する機会が生まれます。

こうした状況下において、日本を自立できる経済規模の地域に分け、地方に合った自立を促す「道州制」への移行が、現実味を帯びてきます。

本オンラインセミナーでは、新型コロナウイルスの出現を予言したといわれる『首都感染』(講談社刊)を、また日本の道州制への道を示唆した『首都崩壊』(幻冬舎刊)を執筆した作家の高嶋哲夫氏をお招きし、「新しい日本の形、新しい日本の創造」をテーマに、アフター・コロナ時代を生きるための知を語っていただきます。

先行き不透明感が高まり、次の時代への模索が続く中、一人でも多くの方にご参加いただき、ともに明日を考え、日本と世界の未来を共有できたらと思います。

なお、本会に参加者登録をされた希望者には、以下の書籍をそれぞれ1冊プレゼントいたします。

『福島第二原発の奇跡』(PHP研究所刊)
『首都感染』(講談社刊)

ご登録後、「プレゼント希望」のタイトルで、ご希望の書名を記入のうえ、 bk_it@zukunft-works.co.jp あてにご一報ください。閉会後、抽選し、発送させていただきます。

いま、ここでしか聞けない内容です。

ご参加、お待ちしております。

※1:出典 講談社Web現代新書

本セミナーの対象とする参加者

アフター・コロナ時代を模索するリーダー
価値観の変化の方向性を知りたいビジネスパーソン
次世代サービスを開発するITエンジニア
これからの仕事の方法に不安を感じるビジネスパーソン
「明日」を模索するすべての人

※本セミナーへの参加費のお振込みは、基本カード決済ですが、銀行振り込みをご希望の方は、ご連絡をください。振込先の情報を追ってご連絡します。

※本セミナーの登録方法を、「登録マニュアル」として作成しました。登録にお困りの方は、ぜひご利用ください。

本会はオンライン開催です

ツールはZoomを使います。URLは直前にメールにてご連絡いたします。
事前に、以下のURLで動作確認テストをお願いいたします。

https://zoom.us/test

セミナーの進行

□僕が『首都感染』を書いた経緯
□「コロナ」騒ぎはなんだったんだろう
 被害の中間総括
 大都会と地方の意識の差
 マスコミが報道しない現実
□いまになって思うこと
 世界と日本
□「アフター・コロナ」
 阪神淡路大震災、東日本大震災、3.11
 変わることと、変わらないこと
□日本の特殊事情
 東京直下型地震、南海トラフ地震
□日本の新しい形
 『首都感染』→『首都崩壊』
 「道州制」の必要性

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©近藤隆己

登壇者プロフィール

高嶋 哲夫(たかしま てつお)
小説家。岡山県玉野市生まれ。
岡山県立玉野高等学校、慶應義塾大学工学部卒業、慶應義塾大学大学院修士課程修了。

大学院在学中、通産省(現・経済産業省)の電子技術総合研究所(現・産業技術総合研究所)で核融合研究を行う。日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)研究員を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校に留学。1981年に帰国後、学習塾を経営。

1999年、『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞をダブル受賞し、本格的に作家デビュー。2010年に発表した『首都感染』が2020年の新型コロナウイルス感染症拡大を予言しているとして話題に。日本推理作家協会、日本文芸家協会、会員。

小説『紅い砂』(幻冬舎)のハリウッドでの映画化実現に向けて、米国での翻訳出版とクラウドファンディングを実施予定。

高嶋哲夫オフィシャルサイト

〇関連URL
新型コロナを予言?「首都感染」の作者に聞く

日本で新型コロナ死者数が少ないのは、PCR検査能力が低かったから

ファシリテーター・プロフィール

三津田 治夫(みつだ はるお)
「本とITを研究する会」代表。
1995年から出版社にてインターネット系月刊誌の編集者、日刊メールマガジンの編集記者、IT系Webマガジンサイトの立ち上げに参画。
2000年~2018年まで書籍編集者として従事。同社副編集長を経て、出版プロデューサーとして独立。
人工知能/機械学習/IoT/Python/WordPress/HTML/能力開発/医療など、技術書・実用書を中心に書籍を制作。イベントやセミナー、勉強会のファシリテーターなど、登壇実績多数。
株式会社ツークンフト・ワークス代表取締役。

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激動の生成AI時代に突入したことを機に、 雑誌からWebメディア、書籍、イベント・映像制作まで、 編集者としてさまざまなメディア作りに携わってきた管理者とともに、 編集者やITエンジニア、アーティスト、著述家、経営者、ビジネスリーダー、デザイナーを 中心とした有志で結成したコミュニティです。 古今東西の書物やニュース、学び、自由闊達な議論を通し、 言葉の通った豊かな明日を考え・感じ、その成...

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